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【バブル潰し】バブル崩壊で日銀は悪くない・・・だと!?
カツカレーに全く学んでいないのか、今度は天ぷらで大騒ぎになっている模様です(笑)


これは絶対にネット界隈でネタにされる(笑)
そういうもんだと思っていたら、どうも真顔で「マスコミはもっと天ぷらで安倍を叩け!!甘やかすな!!」などと発狂している勢力が一定程度いる模様(驚愕)

天ぷら辞任とか、マジで言ってんのかおいw

【悲報】天ぷらで安倍首相を本気で辞任させようとしている人達が登場 #天ぷら辞任
http://matome.naver.jp/odai/2139260839627888801



さらに、この事態を受けて自衛隊がネット言論空間に「武力介入w」を行い、このカオス状態をさらなる爆笑の渦に叩きこむ、というもはやワケの分からない事態に。




天ぷらを煽っている勢力に対するダメ出しとしか思えないのですが、発狂している人達はどうするんでしょうか(笑)



ところで、またしても例の経済評論家界隈ではスゴイことを言いだしました。


【三橋経済塾通信】脱・新自由主義
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/02/16/mesinfo-3/


『また、バブル崩壊がなぜデフレをもたらすのかというと、バブル期には資産価格が上昇しているので、借金して不動産や株を買っても、価格が上がった後に売却すれば儲かるのですが、バブルがいずれ弾けるものですから、そのときは借金だけが残り、皆がその借金の返済に邁進することになって投資や消費が冷え込み、すなわち需要が不足するようになり、物価が下落し始めるわけです。

このことも、塾生なら分かりきっているはずですが、まさか未だに「貨幣供給量を増やさない日銀が悪い!」と思っている人は、もういませんよね、、、』


いや普通に日銀が悪いだろ。


東田剛、鶴田正平ときて今度は荒波レイですか。

なお、東田君は別格としても、新日本経済新聞でこの種の偽名を使うときは、大抵都合が悪い人物をdisる場合ですが、案の定記事中で上念司氏を叩いています。

今度は中の人は誰でしょうね。



で、バブル崩壊後のデフレ、という話であれば、「バブル崩壊時の日銀の対応が悪い」というのは陰謀でもなんでもなく、当時から三重野日銀総裁が「平成の鬼平」などと呼ばれた事からも共通認識だと思います。


実際、バブルが完全に崩壊したとされるのは1992年2月ですが、それまでの日銀の所業をご覧下さいませ。


基準割引率および基準貸付利率(従来「公定歩合」として掲載されていたもの)の推移 公表データ一覧
https://www.boj.or.jp/statistics/boj/other/discount/discount.htm/



1987年には2.50だった公定歩合を1990年には6.00まで引き上げ、1992年頭の段階でも4.50です。

まさに鬼のような金融引き締めであり、これで「日銀は悪くない、バブル崩壊後のデフレには関与していない」と言ったら妄想の域でしょう。

その結果がこれだよ!!
グラフはマネーストック(M2)前年比を表しています。

m2.png



バブル再来懸念に答える
その生成と崩壊への対応を検証する
http://diamond.jp/articles/-/34197?page=4


『当時は、株や土地の価格は上がっていたが、普通の財サービスの一般物価は上がってなかった

当時、筆者が検査などで見た光景は、ほぼ違法ともいえる証券会社の営業であった。
顧客に対して損失補填を約束しながら株式の購入を勧めていた。
その株式の購入資金を顧客の自己資金でまかなうのではなく、銀行が融資するというパターンも横行していた。
これは何も株式の購入に限らず、土地の購入でもよく見られた話だ。

そこで、大蔵省内で検討した結果、1989年12月26日、大蔵省証券局通達「証券会社の営業姿勢の適正化及び証券事故の未然防止について」を出し、証券会社が損失補償する財テクを営業自粛、事実上禁止した
筆者はこの通達の起案者だ。
その効果は抜群で、89年末の最高値をつけた後直ちに株価は急落した

株式規制だけを適正化するのでは資金が土地に流れるといけないので、90年3月には大蔵省銀行局長通達「土地関連融資の抑制について」を出し、不動産向け融資の伸び率を総貸出の伸び率以下に抑える措置をとった

これで、株式と土地のバブルは消えた

(中略)

その当時、大蔵省から日銀を見ていて、当時の金融引き締めには奇妙な違和感があった
というのは、日銀は物価の番人というが、それには株や土地の価格は含まれていない
であれば、株や土地の値上がりは、大蔵省や国土庁がまず対応すべきだろうと。

また、岩田規久男日銀副総裁も、当時日銀のマネーストックの伸びの低下を問題視していた(下図)。

この疑問は続いていたが、筆者がプリンストン大に行った時に氷解した。
バーナンキ・FRB議長(当時プリンストン大経済学部長)から、インフレ目標の話を聞いたときだ。
インフレ目標の物価には株や土地の資産価格が含まれるのかと聞いたら、含まれないという返事だった。』



そもそも、「バブル崩壊がデフレを招く」というのは、つい最近バブル大崩壊し、さらに言えば「新自由主義」の教祖フリードマンの祖国であり、現在も「新自由主義者」が政策に多大な関与をしている「格差が大きい新自由主義国」、米国の指標を見れば終わる話です。

インフレ率(年平均値)の推移 - 世界経済のネタ帳


「違う!!財政出動の効果である!!」という声もあります。
なぜ「財政出動大嫌いの新自由主義」のお膝元の国が財政出動をするのか不明ですが、事実はこうです。

歳出の推移 - 世界経済のネタ帳


歳出拡大してないどころか、むしろ絞っているように見えます。
それでもデフレには陥ってはいません。


以上を見ても、バブル崩壊とデフレに絡めてさすがに

まさか未だに「貨幣供給量を増やさない日銀が悪い!」と思っている人は、もういませんよね

はねぇだろwと思うわけであります。



こんなことを言っていると、「人殺し!」呼ばわりされかねません。

財政に関する決定的な誤解については、以下の記事の冒頭部分が全てではないでしょうか。


[経済]財政政策ならば防衛支出を増やす方が望ましいのではないか?(田中秀臣、飯田泰之、原田泰諸氏の主張再考)
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20130104#p4


現状のデフレ脱却については日本銀行の政策転換という金融政策の在り方を変えることがデフレ脱却の必要条件と考えている。

しかし財政政策をあえて積極的に行うならば、それは公共事業の景気拡大効果という「神話」にすがるべきではない。
もちろん社会的に必要なインフラ整備は行う、復興事業に必要なものは行う、更新投資も必要なものはすればいいだろう

しかし政策目的が、デフレ脱却ならば、その効果は効率的なもの、すなわちできるだけ社会的に無駄でないものが望ましい
その点で公共事業に依存するのは誤りだ。

この政策目的と手段の割り当てが、公共事業中心主義の人にはまったく理解されていない。

多くの間違いは、政策目的に、デフレ脱却、復興目的、災害対策、更新の必要性などが一括してあたかもひとつの目的としてくくられているからだ。
その混在一体としたごちゃごちゃなんでもかんでも混ざった目的に対応するのが公共事業だ、というわけだ。
まさに政策目的と手段の割り当て議論の前提を理解していない幼稚なレベルである。

公共事業に景気拡大効果があまり望めないことは多くの実証が証明している。
もし仮に土建業者の生活が苦しいのならば生活保護に手段を割り当てるべきである。

このような本題に入る前に長々と公共事業について書いたのは、いまのネットを中心とした公共事業狂想曲的な一部の「世論」を意識している。批判的に意識しているだけだが。』



人の話を聞く気がある方は、本記事のリンク先を、引用部分だけでなく全部読まれることをお勧めします。



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コメント
経済塾経済研究部部長(笑)
あの経済塾経済研究部部長のあまりのレベルの低さに笑っちゃいますね。

某部長>「ジョンはアメリカ人である」「ジョンはお饅頭が好き」「従って、アメリカ人はお饅頭が好き」ということになってしまいます。
↑完全なデタラメで全然ちがいますね。


ジョンはフリードマンの弟子である
フリードマンはマネタリストで新自由主義者の教祖である
ジョンはフリードマンの教えを忠実に守って実行している
ジョンはマネタリストで新自由主義者である(可能性が高い)

えっと、どこがおかしいんでしょうかー?

スミスは新自由主義者ではない
フリードマンはマネタリストで新自由主義者の教祖である
スミスはフリードマンの教えの真逆をやっている

これも、どこがおかしいんでしょうかー?
[2014/02/17 22:01] URL | rxtype #X.Av9vec [ 編集 ]


rxtypeさん>>

もう話になりませんわw

相変わらず、公共事業やりたいにしても金融政策をここまで攻撃する意味が不明です。
もはや国土強靭化はめくらましで、他の理由によって動いていると決めつけて叩くしかないですね。

まぁ、つまりデフレ派だということですが。
[2014/02/17 22:17] URL | 管理人 #- [ 編集 ]

経済学を知らない経済塾生(笑)
そもそも、連中の間違いは、ここが出発点になっているのではないでしょうか?

==========引用開始==========

それはさておき、「新自由主義」ということばは、一般的に次のような意味で使われています。つまり、新自由主義とは、

『「自由市場こそが、資源を最も効率的に配分し、経済厚生を増大する最良の手段である」という信念の下、政府による市場への介入をできるだけ排除し、経済活動の自由をできる限り許容すべきであるとするイデオロギーである。その理想を実現するため、新自由主義者は、「小さな政府」「均衡財政(健全財政)」「規制緩和」「自由化」「民営化」さらには「グローバル化」といった政策を主張する。』(中野剛志、「保守とは何だろうか」、p.13)

==========引用終了==========

むしろ、清算主義では?
[2014/02/18 02:18] URL | 血祭謙之介(NWD) #- [ 編集 ]


血祭謙之介(NWD)さん>>

倉山氏の言葉を借りますが「ケケ中平蔵が言ったりやったりしたこと」以上の意味があるのかどうか分かりません。

ネット情報レベルでも「新自由主義」と言った場合膨大過ぎてどれのことか分かりません。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9#.E5.BA.83.E7.BE.A9.E3.81.AE.E5.AE.9A.E7.BE.A9


あと関係するところでは、

■[経済]アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』と清算主義
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20131027%23p1

第29回 新自由主義批判を点検する!~批判の家元たち、その衝撃の素性~
http://www.youtube.com/watch?v=FK2jMaLEfAU&list=PL6mu43UnNThDRPdcO34-qkw9eH1ZVnz6b&feature=share&index=29

以降35回まで。
[2014/02/18 16:52] URL | 管理人 #- [ 編集 ]


M橋経済塾のいつものパターンといえばそうですが、どうすれば金融政策によるデフレ脱却が新自由主義(市場原理主義)に結びつくのかが意味不明です。市場原理主義あるいはリバタリアニズムに従うなら、政府の裁量によるデフレ脱却そのものが「悪」ですからね。前日銀総裁白川(その所業を考えれば、「殺人鬼」と言ってもいいかもしれませんね)は、まさにその思想の通りに日銀を動かした(デフレを継続させた)わけです。
他方で、リフレ派は国家による裁量的な経済政策を認めているわけでして、アベノミクスはまさに裁量的な金融・財政政策を是としているわけですから、もちろん市場原理主義とは程遠い思想の下にあります。実際、黒田日銀の大規模日銀砲の発射によって、各種経済指標の改善は見られるわけで、その意味では裁量的な金融緩和は十分にデフレの脱却に寄与しているわけです。

ところで、この記事が言いたいことは一体全体よくわからないですね。「リフレ派」を金融緩和一辺倒で財政政策に「反対(笑)」しているという前提で話をしているのでしょうが、そもそもリフレ派が安易な土木事業の拡大に警鐘を鳴らしている理由は、「供給制約があるから」ですよね。国土強靭化の必要性を否定しているわけではありませんし、そもそも予算を拡大しなければならない事業は他にもたくさんあるわけで、財政支出の拡大そのものに反対する必要がありません。それにもかかわらず、なぜ、「金融政策は十分にデフレ脱却に有効である」を「金融緩和一辺倒で財政政策を否定している」と言い換えてまでリフレ派を否定しなければならないのか。それが統制派(反市場派)だからなのか… それとも、別の思惑があるのか… それは分かりませんけど、間違いなくデフレ脱却の「邪魔」でしかないでしょう。
[2014/02/18 22:21] URL | 凍え馬 #- [ 編集 ]


凍え馬さん>>

リフレ派と呼ばれている人たちの間には、財政拡張について温度差があるのは事実でしょうが、一貫しているのは「本来割り当てるべき目的が違う」という点だと思います。

デフレだからとか金融政策が効かないとかいうヨタ話ではなく、「必要なところへ必要な予算を」ということです。
この際インフレデフレは第一義的には問題ではありません。

一応デフレ脱却過渡期に入りましたので、インフレは金融政策でコントロールできる、という経済学の知見に早めに乗った方が良いんですけどね。

そうじゃないと、悪意ある緊縮財政原理主義者は間もなくこういってくるでしょう。
「もうデフレ傾向じゃないから、財政は絞りましょう」
と。
[2014/02/19 21:51] URL | 管理人 #- [ 編集 ]


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