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【自衛隊】概算要求1万人、300人にしたの木下さん
山梨県、積雪1メートル超 各地で車の立ち往生、雪崩の発生も
http://www.huffingtonpost.jp/2014/02/15/yamanashi-snow_n_4794063.html?utm_hp_ref=tw


【大雪情報】陸自、郡内地域で除雪に入る
6市町、3190軒で停電続く
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2014/02/16/2.html



端的に言って大災害だと思います。
既に山梨県、埼玉県などに陸上自衛隊第1師団などが展開し作業にあたっている模様。


県外の人間にとっては見ていることしかできず、ここぞとばかりに自衛隊を称賛し、自衛隊不要を唱えるキチガイを罵倒して日頃の鬱積を晴らす方も多いようです。


心情的に気持ちは同じですし、自衛隊に好意的な感情が増していくことは良いことです。
ただ、今回の災害でTwitterのTLなどを見ていても、そういう「自衛隊いらない」などと発狂している連中よりも気を付けないといけないな、と感じる主張が目につくようになりました。


曰く、


自衛隊は戦争の時のためではなく

こういう時のためにいるんだ



というものです。


小沢一郎なども主張していた、「自衛隊を災害救助専門部隊に」というアレですね。


この種の連中は一見すると自衛隊を称賛すらしているので、非常に注意してみないといけません。
こんな主張が説得力を持ってしまっては困ります。
また、こういう輩の誘導に乗って、的外れな所で論争を展開しても問題です。


あえてハッキリ言いましょう、


自衛隊は戦争のときに備えてあるものだ、

災害救助はその余力に過ぎない



と。


「保守」系の人が陥りがちな議論ですが、「憲法改正しないと国は守れない」というものです。


確かに当用憲法は問題です。
GHQの押し付け、バカがテキトーに書いた原案、などなど、当用憲法の問題はその通り。
感情的には明日にもズタズタに切り裂いてゴミ箱に叩き込み、高性能焼却炉で灰も残さず始末したいものです。

自衛隊・国防に関する絡みでも、当用憲法9条は足枷となっていて、憲法上可能なのは


せいぜい核武装まで


でしょう。


これ嫌味や皮肉じゃありませんので。

戦後しばらくの間は「政府公式見解」で核武装は憲法違反ではない、という認識でしたので。


それがいつの間にか「核武装は当用憲法違反、ついでに空母も憲法違反」という空気ができがってしまいましたが。
(調べてみると、1998年の内閣法制局長官答弁でも「ありうる」となっている。ホントにここ20年くらいじゃないでしょうか??)


核にしても空母にしても、防衛戦略上「要るか要らないか」という話であって、当用憲法ですら「違憲かそうでないか」という問題ではありません

「憲法変えてないから何もできない」という罠にわざわざ自分から飛び込む事はないでしょう。



で、本当に見るべきなのはイデオロギー闘争ではなく「予算」だと思います。
自衛隊にまともな軍事予算がついているのかどうか。


現実はこちら。

軍事費 支出額・GDP比 国別ランキング(2011年)【ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)】
http://10rank.blog.fc2.com/blog-entry-95.html



絶対額が多いから「我が皇軍自衛隊は世界トップクラスの軍隊である!!」などと喜んでいると、現場の兵を殺すことになりますのでやめましょう。

東日本大震災でも現場はかなり苦境に立たされていたことは記憶に新しいところです。


まともな軍を運営しているところでは、GDP比1%未満で運用している国などありません。

やはりどこの国も最低2%は軍事に金使ってるように見えます。


ここんところずっと戦時の米国は4.7%とあります。


リンク先の表の数字で単純に2倍するとおよそ8兆円、それでも支那共産党軍の数字には及びません。

ただ、支那共産党(ついでに北朝鮮、韓国)を調子づかせないためにはそれくらいはいる、ということになると思います。



そういえば、自衛隊の1400億円・1万人増強の予算要求を400億円・300人に削った木下康司という人がいましたね。

奇遇にも木下増税の主犯だったりします。



国土強靭化ももちろんその理念は重要で、有益なものから優先順位をつけて遂行していくべきだとは思います。
ただ、今回の豪雪災害の様に、点や線ではなく面で発生する災害だと交通網の強化だけでは対処しきれず、最後は自衛隊など人による救助活動が強靭化を担保すると思われます。









当たり前のことですが、災害派遣された自衛官が被災者の前で堂々と飯も食えない、といった有様はできるだけ正していくべきだと思います。
こういうことは国民の心がけ、空気だけの問題ですから。


豪雪災害対応に携わった全ての関係者の皆様、お疲れ様でございます。

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コメント

今の日本において、自衛隊の拡張ほど効果がある政策はないでしょうね。というよりも、今までが少なすぎたというのが実情でしょう。雇用拡大にも直接的に寄与しますから財政政策としても有効ですし、人材の育成にもなるので、その効果は軍事・財政以外にも相当の波及効果があるものだと思います。もちろん、災害対策に必要なマンパワーの強化にもなりますから、国土強靭化のソフト的側面の効果もあるでしょう。

経済政策について言えば、土木型の公共事業は供給制約の存在を無視できず安易な拡大が出来ないわけですが、このデフレ・不況にかこつけられた緊縮財政の下で、本来であれば必要だった財政支出が削られているとしか言いようがないわけで、土木業の供給制約の存在もそれが遠因なのは間違いないでしょう。その意味では、現在の日本における財政支出の拡大というのは、拡大というよりも必要量の確保としての側面を考えていくべきではないかとも思います。
それにしても、最近の三橋氏の供給制約を無視した、「土木事業を拡大せよ」という主張はあまりにも短絡的に過ぎるというかなんというか… 国土強靭化に向けて土木業の供給力の拡大が絶対的に必要となる中で、供給サイドの問題から目を逸らす(サプライサイド経済学を連想しているのか、むしろ嫌っているきらいすらあります)のは、あまりにも無責任といわざるを得ません。
供給制約を克服する(つまり、土木業の供給力を向上する、あるいは土木業への生産投資の拡大を喚起するともいえますか…)財政政策としてとれる1つの手段としては、やはり複数年度にまたがる予算、あるいは強靭化基金・官立ファンドなどの活用によって、長期的な需要拡大マインドを喚起することだと思います。やはりここでも長期的な期待形成に働きかけるわけですが、問題は現在の日本の予算制度の下で、技術論として可能かどうかということですね。単年度で消化できないのならば、長期的に消化力をアップしてもらう以外に方法はないでしょう。
[2014/02/16 20:31] URL | 凍え馬 #- [ 編集 ]


凍え馬さん>>

先日、ようやく自論であった「供給不足の際には規制緩和はソリューションである」を思い出したのか、建設業労働供給部門の規制緩和に言及したのは一定の評価をして良いんだろうと思います。
別に我々は人で見ているわけではなく、中身を見ていますので。

ただ、同時に受注価格引き上げを主張していますが、短期的にこれをやると民需駆逐になりますのでマズイですね。

「だったら防衛予算だって同じじゃないか!」という反論もありうると思いますが、防衛部門の多くは「買い手独占」である、というのが建設業との大きな違いです。
[2014/02/16 20:54] URL | 管理人 #- [ 編集 ]


>災害派遣された自衛官が被災者の前で堂々と飯も食えない、といった有様はできるだけ正していくべきだと思います

これはちょっと難しいですね
もちろん、飯食ってる自衛隊員を非難するような行為は論外ですが

自衛隊側がすすんで、被災者に気を遣ってこっそり食べる
こういう行為自体は、日本人の美徳とも言えるのではないでしょうか?
陛下の軍隊とはかくあって欲しいと私は思います

>受注価格引き上げは民需駆逐
これは一概に言えないのでは?
受注価格の引き上げによる公的需要増が、民需駆逐による需要減を上回るのは自明かと思いますが
[2014/02/20 16:15] URL | カリスマ #- [ 編集 ]


カリスマさん>>

あなたの美学ではそうでも、現場の兵が不要な苦労をするのは作戦行動に支障を生じます。
美学以上に重要なのは作戦を遂行するために最適な行動をとることです。


受注価格の引き上げによる公的需要増が、民需駆逐による需要減を上回るのは自明かと思いますが>>

自明ではないし、景気対策に公共事業を割り当てるのならこの言い様は問題です。
[2014/02/21 09:24] URL | 管理人 #- [ 編集 ]


うーん
確かに作戦行動という面ではその通りかもしれませんが
それでも、ちょっとした物陰で食べるのが、日本人ってものなんじゃないですかね
マスコミの人が堂々と飯食ってたことが、相当に叩かれてた覚えがあります
マスコミ人の作戦行動(被災地の様子を国民に伝える)に、支障を来すかもしれませんが
ちっとは配慮しなきゃいかんでしょう、と思うのですが
軍人だろうがマスコミだろうが、同じ日本人なのですから、品というものは必要です

>景気対策に公共事業を割り当てるのならこの言い様
景気対策として、何らかの雇用対策をする以上、そうなるのは必然では?
失業率が下がれば賃金は上がっていきますから、雇用を創出すること自体が、一種の民需圧迫の側面はあります
[2014/02/21 13:54] URL | カリスマ #- [ 編集 ]


カリスマさん>>

東日本大震災でまともな食料もなく、口内炎などが多発した自衛隊にそういう美学で語るのなら、私との溝は埋まりません。


雇用を創出すること自体が、一種の民需圧迫>>

そんなトンデモ経済学は社会常識として通用しません。

確か「デフレは総需要不足であって貨幣現象ではない」はずだったんですがw
総需要不足なのに民需圧迫したらデフレが悪化しますよねw

マジメに返答すると、景気対策として政策を割り当てるなら、民需圧迫それ自体が問題です。
政策目的をもう一度整理して下さい。

http://himorjp.blog.fc2.com/blog-entry-47.html

・名目と実質の区別
・ミクロとマクロの区別

これができないと話になりません。
今直面している問題は実質的な制約であり、ミクロの問題です。
目的を整理しないから、あなたのように「民需圧迫やむなし、それでも莫大な公共事業を」と目的と手段が入れ替わるのです。
[2014/02/21 19:58] URL | 管理人 #- [ 編集 ]


カリスマさん>>

ついでに言っとくと、「需要=官需」じゃありませんので。
国交省の建設統計見れば分かりますが、今年度は民間工事も増えています。

民間による耐震工事など必要ない、と仰るのであれば、この論点でもあなたとの溝は埋まりません。
[2014/02/21 20:03] URL | 管理人 #- [ 編集 ]


口内炎の問題は、まともな食料が補給されないことが原因ですよね
それは兵站の問題であって、軍事的な欠陥です
あれだけ唐突かつ大規模な行動ですから、やむを得ない部分もありますが、次は同じ失敗を繰り返さないように、兵站部門を改善すべきです

ここまでの議論は「どこで食べるか」、つまり物陰で食べるのか、往来で堂々と食べるのか、その内容でした(被災者の前で食べるかどうか)
なぜ話が変わってしまっているのでしょうか?
まともな食料を補給しつつ、物陰で食べれば済むではありませんか
まともな食料を補給しつつ、堂々と食べたのがマスコミの皆さんです、顰蹙を買いました


繰り返しますが、公的なアプローチによって作られる需要が、それによって削られる民需を凌駕するということです
例えば失業率を極限まで下げるまで、公的雇用を増大したとしましょう(手段は何でも良い)
そうすれば賃金が上昇しますので、業績の改善が追いついていない一部の民間企業は雇用を絞らざるを得ない可能性があります
しかし、マクロで見れば、全体の失業率は改善し、賃金も上昇しますから、長期的には経済そのものが好転し、一時的に圧迫された民間企業の人件費も改善されます
管理人さんの仰る通り、現代は官需と民需の区別が付きにくい状況になっていますから、こう一口で説明しきれない部分もあるのですが

そもそも景気対策とは、一旦は痛みを伴うものです
例えば金融政策による通貨安とインフレは、一時的な実質賃金の低下を引き起こしますが、失業率は改善します
失業率が改善しきった後に、今度は実質賃金も上がってくるという仕組みです
http://diamond.jp/articles/-/30804?page=6
問題はこのタイムラグをいかに埋めるか、という話で、失業率を足早に下げ、はやく実質賃金が上がる段階にしなければなりません
[2014/02/21 21:47] URL | カリスマ #- [ 編集 ]


カリスマさん>>

議論をしている、と誤解しないで下さい。
基本を勉強してきてください。
以上。
[2014/02/23 12:16] URL | 管理人 #- [ 編集 ]


「勉強してきて下さい」
魔法の言葉ですね
具体的な問題点は何も指摘せず、話をひっくり返すのに、これほど便利な言葉はありません

撤回するお考えはありますか?
自分に都合の悪い考えは、見えない聞こえないで遮断する
客観的に見れば、そうでしかありませんよ、そういう言葉でごまかすのは
[2014/02/23 21:04] URL | カリスマ #- [ 編集 ]


カリスマさん>>

魔法の言葉ですね >>
具体的な問題点は何も指摘せず、話をひっくり返すのに、これほど便利な言葉はありません >>

そっくりお返しします。
まともな経済学の論議で相手にされるような内容を私に叩きつけているおつもりですか?
そういえば私の時間を奪えるとお思いでしょう。
あまりにも大前提や基本中の基本まで無視した私論をどうして私が一から十まで論を尽くして潰して見せてあげないといけないでしょうか?

ボールはあなたに行ってるんですよ。
後はあなたがどういう態度を取るか、です。


ちなみに、ですが

管理人さんの仰る通り、現代は官需と民需の区別が付きにくい状況になっていますから、こう一口で説明しきれない部分もあるのですが >>

「仰る通り」もなにも、私はそんなこと言ってません。
[2014/02/24 00:51] URL | 管理人 #- [ 編集 ]


>まともな経済学の論議で相手にされるような内容
なぜまともで無いか、そこは全く説明してませんね
デフレ派がリフレ派の金融理論を「まともじゃない」と言って相手にしなかったのと、何が違うんですか?

>ついでに言っとくと、「需要=官需」じゃありませんので
これは暗に官需と民需の区別がつきにくいことも指しているのかと思いますが
読み方を間違えていたならごめんなさい
ただし事実ではあるかと
[2014/02/24 10:15] URL | カリスマ #- [ 編集 ]


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