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【資産デフレ】「資産市場に流れ込む」事の何が悪いのか??
最近のコンクリート本位制論者のプロパガンダは、「日銀は金の流れをコントロールできない」らしい。


木下


金融政策のジレンマ
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11720652455.html



紫化 or 赤化が加速する三橋氏ですが、今まで「金融政策否定してないなじゃいか!」と前線でガンバってた、善意からなる支持者が浮かばれませんね、ホント。

平然と切って捨てられたようなものですから。



さて、このところの宣伝材料は、


・日銀がジャブジャブにしたマネーは資産市場に流れ込む
・それはバブルである
・銀行貸し出し(マネーストック)は増えない
・だから実体経済には波及しない
・金の流れをコントロールできるのは財政出動(とりわけ公共事業)である



ということらしい。

ちなみに、このマネーストック論争については、リフレ派の方々が散々叩き潰してもう終わった話ですので、今更これを蒸し返してくる人についてはまともに相手にするつもりはないようです。


日銀QEが実体経済に波及してないかどうかについては、まぁデータを見れば明らかだと思いますが・・・。
失業率等、以前からお知らせしている統計を見れば自明のことですし、GDP統計ではさらに不都合な真実が明らかに。

2013(平成25)年7~9月期四半期別GDP速報 (1次速報値)
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/sokuhou/gaiyou/pdf/main_1.pdf



2013年1月~3月は、まだ日銀量的緩和すらしていないのに、期待形成だけで実質名目ともに最も伸びています
ところが、予算執行が始まる夏以降、かえって成長が鈍化しています。

今年度の景気回復を、あくまで財政出動の効果である、と強弁する一部の動きもありましたが、これは説明がつかないでしょう。
(金融政策については時間遅れ効果もありますが、財政出動は「即応性・即効性」がキモだそうなので、余計に説明がつかないですね。)


「少ない!」と言う人もいますが、今までマイナス成長だったわけで。


平然とウソをつく、中野剛志
http://abc60w.blog16.fc2.com/blog-entry-811.html



これに関してはリンク先に同感で、少なくとも「金融政策が景気を回復させられず」などとするのはデマです。
一体何%成長すれば彼らの御メガネにかなうんでしょうか。




さらに、「QEしても銀行貸し出し(マネーストック)が増えないと意味がない」などと言いながら、同時に「資産市場に金が流れ込むのはけしからん!」と主張するのは矛盾している、というのが分かってないのでしょうか。


UPDATE 1-マネーストック、10月は過去最大の伸び 貸出増など背景
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL4N0IX06P20131112


『[東京 12日 ロイター] - 日銀が12日発表した10月のマネーストック(通貨供給量)統計によると、現金や預金などの代表的な指標である「M3」の前年比伸び率が3.3%増となり、現行統計開始以降で最大となった。
M3に投資信託などを加えた「広義流動性」も同4.1%増と最大の伸びを記録した。
日銀では金融機関による貸出の増加が通貨供給の増加につながったとみている


10月のM3の月中平均残高は過去最高の1162.8兆円、前年比3.3%増となり、マネーサプライから定義を変更した2003年4月の現行の統計開始以降で最大の伸びを示した。
普通預金などの「預金通貨」が484.8兆円、同5.8%増と2011年12月以来の伸びとなったことが要因。
定期性預金などの「準通貨」も564.3兆円、同1.3%増と押し上げに寄与した。


日銀では預金の伸びについて、企業が金融機関からの借り入れや、支払いを受けた資金を短期的に流動性の高い預金に預け入れていることなどが背景にあるとみており、「企業向け貸出が増加傾向にあることと整合的」(調査統計局)と説明している。』



まず、事実関係の把握としては、既にマネーストックは伸び始めています。
この時点で、「金融緩和をしても貸出は増えず実体経済に波及していない」は事実の無視である、と言わざるを得ないでしょう。
(だから最近はアメリカの話題ばっかり引っ張ってくるのでしょうが。)


資産価格と銀行貸し出しの関係も、これはおそらく実務に関わる方々なら自明のことです。

資産価格が下がってくると、担保価値の低下あるいは銀行のバランスシートの悪化により、起債が困難となります。

資産価値が上昇すれば、これと逆のことが起きて、起債が容易になります。



例えば、ある企業が金を借りたいと思った時、貸し手となる銀行は、その企業が保有する資産価値や将来性等を判断して、返済能力の有無を判定することになります。
企業が保有する資産価値が下落していれば、企業は返済能力に自信を持てず、負債を負うことに慎重となるでしょうし、貸し手も貸出に消極的とならざるをえません。

また、銀行側も保有する資産価値の増減によってバランスシートが変動します。
もし資産価値が大きく下落していれば、自己資本比率が低下するため、貸し出しに際してリスクを取らなくなり、貸出に慎重となります。



資産市場に資金が流れ込むことは、彼らが持ち出す「マネーストックの増加」に大きな役割を果たしていると言えるでしょう。


株式だの資産市場だのと言うと、すぐに「投機」「金コロガシ」だと言って否定する彼らの態度は、もはや資本主義経済の否定が背後にあるのではないでしょうか。

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コメント

随分と迅速な迎撃ですな。
デフレ教徒はバブル崩壊に対するトラウマを持つと言いますが、連中もそうなのですかね?
だから、『実体経済>>>(越えられない壁)>>>金融経済』の図式にしたがると。

彼らの金融に対する嫌悪は、欧州におけるユダヤ人嫌悪に似ている気がします。
ユダヤと金融の関係を考えれば、どちらも同根のモノだとは思いますが。
[2013/12/07 14:12] URL | 廃韓 #wjF23NZ2 [ 編集 ]


廃韓さん>>

ただのトラウマなら良いんですがね。
一体誰が手を回したのやら。

ニューヨークタイムズのスクープ「9号文件」=「小毛沢東」習近平と李克強改革―中国
http://kinbricksnow.com/archives/51868769.html

どっかで聞いたような話です。
[2013/12/07 18:32] URL | 管理人 #- [ 編集 ]


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