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【金融政策】金融政策と財政政策の効き
実際、どう影響してきたのか。

木下


多分、ケインジアンが重視し、似非ケインジアンが無視している「期待形成」が核にあるリフレーションを推してきた先生方に言わせれば、従来の金融緩和(笑)政策の条件下で単純統計を取ってリフレーションが効くか効かないか、を論じている時点でお叱りを受けそうな話ではありますが。

それでも、例の「金融政策は統計的に有意な結果が全く検出されなかった」は言い過ぎだし、まともに受け取ってる一般人が多いので有害です。


実際どうなっているのか、ごく普通の相関関係を取っただけですが、見ておきましょう。

追記:今気付いたのですが、3枚目、4枚目の軸表示がデタラメです。
正しくは、


3枚目:左の縦軸=MB平均変化率 右の縦軸=失業率
4枚目:左の縦軸=Ig変化率 右の縦軸=名目成長率

です。



名目-MB

実質-MB

MB_失業率_2

Ig_名目

Ig_失業



何度も言うようですが、国土強靭化や公共投資を否定するためにこの種のことを調べているわけではないので、Ig変化率が名目成長に高い相関を示していることはその通りだと思います。
(何しろ、定義上GDPに計上されるのはほぼ自明なので。)


問題は、Ig変化率-失業率の相関係数と、マネタリーベース変化率-2年遅れGDP成長率との相関係数を比べて、「統計的に有意でない」と言うほど無視できるものですか?という点。

失業率にしても、単純な相関係数は低いものの、MB増加率を増やして(減らして)から3年後に何が起きているかは明白です。




やはり金融政策攻撃は得策ではないように思うんですがねぇ。


【金融政策】金融緩和は実体経済に無関係だって??
金融緩和は効かないだって!?

木下






理屈をつけるよりも、これを見れば明らかではないでしょうか。

失業2年01_07

失業1年01_07

失業同時09_13

失業半年09_13

失業1年09_13

求人半年

求人1年


危機の後や日銀の政策転換の後には、有効求人倍率、失業率ともにほぼ完ぺきにマネタリーベースと連動してますが。


ほんとどうします、コレ。
ちょっと旧日銀マジで言い逃れできんぞ。
ていうか白川、速水、三重野、どう責任取る気だオゥ。


特に傑作なのは、皆様の大好きな小泉政権。(笑)

リフレ派ですら、あの緊縮姿勢は頂けないと眉をひそめる同政権ですが、ここでも量的緩和から2年遅れて思いっきり失業率が下がってます
決定係数も極めて良好で、ほぼ日銀で説明できる、との結果が出てしまいました。



ちなみに、「だから財政が要らない、とは言ってない」というのはご紹介した動画の通り。